ラサール石井さんは、芸能界で長く活躍し続けるコメディアン・俳優として知られる一方、私生活でも注目を集めてきました。
特にラサール石井さんの元妻との離婚や、その後の再婚は多くのメディアで報じられ話題となりました。
元妻との結婚生活を経て新しい家庭を築いた経緯や、現在の妻である石井桃圭さんとの馴れ初め、再婚後の暮らしぶりはファンにとっても関心の高いテーマです。
さらにラサール石井さんの子供の有無や名前、写真が公開されているかどうかも調査対象となっています。
学歴や実家の背景、社民党への入党など政治的な活動も彼の人物像を語るうえで欠かせない要素です。
本記事ではラサール石井さんの元妻との関係から再婚、そして現在の家族構成や活動までを詳しくまとめて紹介します。
ラサール石井の元妻と現在の家族構成

引用先:石井光三オフィス
ラサール石井さんの家族構成は、元妻との間に2人の娘がいること、そして現在は石井桃圭さんという32歳年下の嫁と暮らしていることが特徴です。
・本名:石井章雄(いしい あきお)
・生年月日:1955年10月19日
・年齢:69歳 ※2025年9月時点
・出身地:大阪市住吉区
・血液型:O型
・身長:163cm
・「第23回読売演劇大賞」優秀演出家賞を受賞
元妻との結婚生活や離婚の経緯、再婚した嫁 現在の様子について詳しく知ることで、ラサール石井さんの家庭事情がより分かります。
この記事では、元妻は誰だったのか、再婚の馴れ初め、そして現在の嫁 現在の生活について順に解説していきます。
ラサール石井の元妻は誰?
ラサール石井さんの元妻は、1979年に結婚した劇団「テアトル・エコー」の劇団員の女性です。
ラサール石井さんが早稲田大学在学中に養成所へ入所した際に一目ぼれした相手で、コント赤信号でブレイクする前から支え続けた重要な存在でした。
元妻は一般人であるため、詳細なプロフィールや顔写真は公開されていません。
子宝にも恵まれ、家庭を守りながらラサール石井さんの活動を見守ってきましたが、その後は別居生活を送られています。
約15年にわたる長い別居期間を経て、2011年に離婚が成立、元妻との結婚生活は約32年間で幕を閉じています。
ラサール石井の再婚と馴れ初め
ラサール石井さんは、2012年1月に32歳年下の石井桃圭さんと再婚しました。
石井桃圭さんは当時24歳で、薬学部出身の現役女子大生、薬剤師の資格を持ち薬局を開業した経験もある人物です。
二人の出会いは2011年9月、ラサール石井さんが常連だった友人の店での偶然の出会いでした。
すぐにお二人は意気投合し交際がスタート、交際1ヶ月の頃にはラサール石井さんからプロポーズされていたと言います。
小池栄子似でスタイル抜群のお相手とは、昨年9月に知人の店で知り合った。その1カ月後には「ずっと一緒にいたいんだけど、確実に先に死にますけど、いいですか?」とプロポーズ。大安だった1月11日に入籍する、出会いからわずか4カ月のスピード婚となった。
引用先:デイリー
交際期間は約4か月と短期間でしたが、互いに惹かれ合い、再婚に至っています。
当時、ラサール石井さんは離婚協議中であったため「略奪婚」との噂や、「お金目当ての結婚では?」と囁かれることもありましたが、現在は互いに支え合うパートナーとして日々の生活を送っていらっしゃいます。
現在の嫁・石井桃圭はどんな人物なのか

引用先:YouTube
ラサール石井さんの現在の嫁である石井桃圭さんは、32歳年下の美人薬剤師として知られています。
2012年に24歳でラサール石井さんと結婚した当時は、帝京平成大学薬学部在学中の現役女子大生でした。
・名前:石井桃圭(ももか)
・生年月日:1987年生まれ
・年齢:38歳 ※2025年9月時点
・学歴:帝京平成大学薬学部
石井桃圭さんは東京都大田区で「桃の葉薬局」を開業した経験もあり、学費を稼ぐため銀座でホステスのアルバイトをしていた努力家です。
身長168cmのスリムな体型、小池栄子さんに似たタレ目の美しさが評判の女性で、性格は真面目で誠実。
現在、32歳年の離れた夫・ラサール石井さんを支えながら、結婚生活を送られています。
ラサール石井の妻の画像はある?

ラサール石井さんの嫁・石井桃圭さんの画像は、報道やテレビ出演で公開されています。
しかし、インターネット上で自由に見られる顔写真はプライバシー保護のため限定的です。
今まで、踊るさんま御殿や徹子の部屋など、夫婦2人でテレビ番組に出演されていた様子は情報公開されています。
公的な場での写真や報道用の画像は確認できますが、私生活での写真はほとんど公開されていません。
妻・石井桃圭さんは普段から派手な印象もなく、着物好きなんだそうですよ!
内助の功として旦那様を支える生活を送られていますが、ラサール石井さんは32歳年の差のある奥様のことが大好きなようで新居を6000万円で購入。
80歳までローンが続くとTV番組でも語られていますが、「嫁と末永く一緒にいたい!」そんな想いも伝わり大切にされていることが覗えます。
石井桃圭との間に子供はいる?
ラサール石井さんと石井桃圭さんの間には、現在子供はいません。 ※2025年9月時点
ラサール石井さんには前妻との間にすでに成人した娘が2人いますが、石井桃圭さんとの間には子供はなく、家庭では夫婦としての生活を大切にされています。
石井桃圭さんは現在、娘たちと距離を保ちながら過ごされていらっしゃるようです。
今はまだ夫婦水入らずの生活を第一にされていますが、まだ年齢的にもお若いので、今後お子さんができる可能性も考えられます。
もしかしたら、子供誕生という嬉しい報告も聞けるかもしれませんね!
ラサール石井の子供の名前を調査
ラサール石井さんの子供の名前は公表されていません。
前妻との間にはすでに成人した娘が2人いますが、プライバシー保護のため、子供の名前や職業、顔写真などの個人情報は一切公開されていません。
娘たちは玉川学園に通っていたという情報はありますが、それ以外の詳細は明らかにされていません。
・長女:名前不明
・次女:名前不明
※2人とも玉川学園に通っていたという情報あり
ラサール石井さん本人も、子供の名前や生活について公に語ることは少なく、家族のプライバシーを尊重しています。
子供の詳しい情報は、家族間で守られており、すでに自立した娘さんとの関係を大切にされています。
ラサール石井の子供の写真は公開されている?
ラサール石井さんの子供の写真は、一般には公開されていません。
前妻との間にいる2人の娘についても、メディアやインターネット上で顔出しはされておらず、子供の写真はプライバシー保護の観点から厳重に管理されています。
ラサール石井さんは再婚後も、子供の名前や子供の写真が公になることを避け、家族の安全やプライベートを第一に考えています。
公に出ている情報は、娘たちの学歴や一部報道に限られており、顔写真や生活の詳細は確認できていません。
ラサール石井と元妻を取り巻く情報
ラサール石井さんと元妻に関する情報は、長い結婚生活と離婚を経て慎重に扱われているようです。
二人は1979年に結婚し、約15年間の別居期間を経て2011年に離婚しました。
元妻は元劇団員で、ラサール石井さんの芸人としての下積み時代を支えながら、娘2人を育てました。
元妻との関係は友好的ながらも距離を保っており、再婚後もそれぞれが独立した生活を送っています。
ラサール石井さんの家族に関する情報は限られていますが、娘たちや元妻の存在は現在の家庭生活に影響を与え続けています。
ラサール石井の輝かしい学歴

引用先:ラサール学園公式HP
ラサール石井さんの学歴は、鹿児島の名門私立高校「ラ・サール高校」の卒業に始まります。
芸名の由来もこの母校から来ています。
・小学校:大阪市立住吉小学校
・中学校:大阪市立住吉小学校
・高校:ラ・サール高校
・早稲田大学第一文学部仏文学科(大学4年生時に除籍)
ラサール石井さんは大阪市住吉区帝塚山の出身、大阪市立住吉小学校と住吉中学校を卒業し、児童会長に立候補して当選するほどリーダーシップを発揮していました。

引用先:Threadsより
松竹新喜劇や吉本新喜劇を好んで観劇し、姉と一緒に宝塚歌劇団にも足を運ぶなど、幼い頃から芸能文化に触れる機会が多く、舞台や笑いの世界に強い関心を抱いていたといいます。
学業面では、厳しい指導で知られる進学塾「入江塾」に通い、ハイレベルな受験勉強に励み、その結果、鹿児島の名門校として知られるラ・サール高等学校に進学するという輝かしい学歴を手にしました。
大学受験では東京大学文学部を志望しましたが惜しくも合格には至らず、1年間浪人した後、1974年に早稲田大学第一文学部仏文学科に進学。
早稲田大学時代はミュージカル研究会に所属し活動されていたラサール石井さんは、劇団テアトル・エコー養成所の募集広告にあった「1期生」という言葉に惹かれて、入所試験を受けて合格されています。
しかし、ミュージカル研究会とテアトル・エコーで芝居にあけくれる日々のなか、学業との両立は難しく、大学の授業への出席や単位取得が困難になり、最終的に除籍扱いとなりました。
中退とは異なる「除籍」という形が正式な学歴の扱いで、ラサール石井さん本人も参議院選出馬の際に公言しています。
高卒の学歴に誇りを持ち、学歴コンプレックスを笑いに変えることで、芸人としての独自の魅力を築いていらしゃいます。
ラサール石井の実家はどんな家?
ラサール石井さんの実家は大阪市住吉区の高級住宅街・帝塚山にあります。
父親は惣菜店を経営し、兄はうどん店を運営、姉もいる三人兄弟の末っ子として育ちました。
・大阪市住吉区・帝塚山にある
・父親は惣菜店を経営
・兄はうどん店を経営
・兄・姉・本人の三人兄弟の末っ子
家庭は伝統的で堅実な家風で、地元では信頼の置ける商売を営む家族として知られています。
ラサール石井さんは、こうした安定した家庭の支えを受けながら、学歴競争や芸能界という厳しい世界に挑戦してきました。
学歴や実家の環境が、彼の人間性や努力の原点となっており、芸人としての独自の個性や発想力にもつながっています。
社民党に入党の経歴

引用先:毎日新聞
ラサール石井さんは、2025年の参議院選挙で社民党公認の比例代表候補として立候補し、見事に当選しました。
長年、ラサール石井さんはテレビやSNSを通じて政権批判や社会問題について発言を続けており、その姿勢が社民党から高く評価されました。
社民党は知名度のある人物を迎え入れることで党の再生を目指しており、ラサール石井さんは「権力に対して自由に意見が言える社会を守る」という信念を明確に表明しました。
今まで何度か出馬のオファーはあったそうですが、この出馬決意には、強く背中を押してくれた嫁・石井桃圭さんの存在も大きかったそうです。
出馬となったのは“妻の存在”が大きいという。今年5月、妻に「やってみたい気持ちもある」と相談したところ「『やったらどうだ』と言われた。『今までお芝居をやったりするのは見たけれど、違う頑張りを見られるなら私はそれも見てみたい』と。普通は大体奥さんは反対するが強力に賛成してもらってるのでありがたい」としみじみ語った。
引用先:ORICON NEWS
入党は単なる話題作りではなく、政治改革や市民の声を国会に届けるための本格的な挑戦でした。
社民党とラサール石井さんのタッグは、今後も社会問題に鋭く切り込む存在として注目を集めています。
早稲田大学を除籍になった理由
ラサール石井さんが早稲田大学を除籍になった理由は、長期間通学せず単位を取得できなかったことにあります。
1974年に早稲田大学第一文学部仏文学科に入学しましたが、芸能活動やアルバイトで多忙になり授業への出席が難しくなりました。
結果として大学から正式に「除籍」とされ、学生としての資格を失いました。
除籍は自主的な退学とは異なり、大学側の判断で籍を外される措置です。
6月30日の出馬会見では最終学歴を聞かれ、「私は早稲田大学に4年通って除籍になっています。中退と言うと経歴詐称になる。私はラサール高卒。高卒が本当です」とカミングアウトした。
引用先:デイリー新潮
ラサール石井さんはこの経験を隠さず公表し、学歴を「高卒」と自ら語っており、むしろこの挫折を笑い話として昇華し、芸能活動やコメンテーターとしての発言にユーモアを加える要素として活かしてきました。
この率直さも、多くのファンに支持される理由の一つです。
早稲田大学の除籍という挫折を経て、芸能界で独自のキャリアを築いた背景も多くのファンの関心を集めています。
ラサール石井の元妻まとめ
ラサール石井さんの私生活は、芸能活動と同じくらい話題を集めています。元妻との結婚生活は長く続きましたが、離婚後に新たな人生を歩み始め、再婚を果たしました。
再婚相手である石井桃圭さんは薬剤師として活躍し、努力家として知られています。
ラサール石井さんと石井桃圭さんの間に子供はいませんが、元妻との間に成人した娘が2人います。
学歴や実家の背景もユニークで、ラ・サール高校卒業という名門学歴を持ちながら早稲田大学を除籍となった経験を笑いに変えてきました。
ラサール石井さんは近年、社民党への入党を通じて政治的な発信も続けており、芸能界、家庭、社会活動のすべてにおいて個性を発揮し、今も多くの人から注目される存在となっています。




