元バレーボール日本代表として活躍した大友愛さんは、その明るい笑顔と圧倒的な存在感で多くのファンに親しまれてきました。
現役引退後もメディアに登場する機会が多く、私生活にも注目が集まっています。特に話題となったのが、大友愛さんの再婚です。
再婚相手は柔道界で名を馳せた秋本啓之さんで、2人の出会いや結婚の経緯、そして家族としての歩みが多くの関心を呼んでいます。
一方で、大友愛さんには元旦那である山本辰生さんとの結婚・離婚の経験もあり、元旦那との間に誕生した娘との関係も深い絆で結ばれています。
再婚に至るまでの背景には、アスリートとしての苦悩や、母親としての決意がありました。
再婚後は新しい家族とともに前向きな人生を築いており、その歩みは多くの人に勇気を与えています。
今回は、大友愛さんの再婚の馴れ初め、元旦那との関係、そして家族の姿について詳しく紹介します。
大友愛の再婚相手はどんな人？
大友愛さんの再婚相手は、元柔道世界王者として知られる秋本啓之さんです。
秋本啓之さんは、柔道界でも高く評価される実力者でありながら、家庭を大切にする温かい人柄の持ち主としても知られています。
大友愛さんが再婚を決意した背景には、スポーツを通じて支え合える信頼関係がありました。
二人は同じアスリートとして互いの努力や苦悩を理解し合い、自然と絆を深めていったといわれています。
この記事では、再婚相手である秋本啓之さんの人物像や、大友愛さんとの馴れ初め、そして再婚に至るまでの経緯を詳しくご紹介します。
再婚相手は秋本啓之
大友愛さんの再婚相手・秋本啓之さんは、2010年の世界柔道選手権男子73kg級で金メダルを獲得し、2014年アジア大会でも優勝を果たした実力派柔道家です。
父・秋本勝則さんも元柔道選手、兄・秋本修平さんも柔道界で活躍するアスリート一家として育ちました。
秋本啓之さんは、日本代表として世界の舞台で活躍し、引退後も柔道指導者として後進の育成に尽力されています。
引用元：Pankone
名前：秋本啓之
出身地：熊本県天草市
生年月日：1986年1月31日
年齢：39歳 ※2025年時点
身長：169cm
体重：73kg
学歴：松橋中学校→桐蔭学園高校→筑波大学
大友愛さんの再婚相手として注目される秋本啓之さんは、競技面だけでなく、家庭を大切にする誠実な性格が魅力といわれています。
大友愛さんと出会う以前から、家族思いで温厚な人柄として周囲から信頼されており、再婚後もパートナーや子どもたちを支える姿勢が話題になりました。
アスリートとしても、父としても尊敬される存在です。
2016年現役引退後は、全日本代表コーチや後進指導者として活動の場を広げられています。
秋本啓之と大友愛の馴れ初め
引用元：大友愛インスタグラム(＠ａｉ＿ｄａｙｏｏｏｎ)より
大友愛さんと秋本啓之さんの出会いは、2012年2月の頃。
馴れ初めは、2012年に国立スポーツ科学センター（JISS）で行われたリハビリがきっかけだったそうです。
当時、大友愛さんは大怪我の治療中で、秋本啓之さんも左足の骨折からの回復を目指して施設に通っていました。
互いに現役選手としてリハビリに励む中で自然に会話が生まれ、次第に心の距離が縮まっていったそうです。
その年のロンドン五輪では、大友愛さんは銅メダルを獲得。
秋本啓之さんは出場を逃すという対照的な結果となりましたが、支え合う姿勢が二人の絆を強める結果となりました。
大友愛さんと秋本啓之さんの馴れ初めは、アスリート同士の苦難から始まったものでしたが、苦労や栄光を共有し合える信頼関係が築けたことが結婚の決め手となったそうです。
旦那との再婚はいつ？
引用元：オリコンニュース
大友愛さんと秋本啓之さんの再婚は、2013年8月8日。
再婚記念日に込められた意味がとても素敵で印象的なんです。
8月8日という日付は、数字の「8」を横にすると無限大（∞）の形になります。
そのため、「永遠の愛」や「終わりのない絆」を象徴する日として選ばれたといわれています。
大友愛さんと秋本啓之さんにとって、この日は新たな人生を共に歩み始める特別な記念日になりました。
また、「再婚はいつだった？」と注目された背景には、前の結婚との期間の短さも関係しています。
大友愛さんは元旦那との離婚から約1年半という早いタイミングで再婚に至りました。
そのスピード感に驚く声もありましたが、同じスポーツ界で努力を続けてきた2人だからこそ、互いの人柄や価値観を深く理解し合えたと考えられます。
再婚の時期についてはさまざまな意見がありましたが、「再婚いつ？」という問いよりも、信頼と支え合いの強さこそが2人の絆を物語っています。
短期間であっても、確かな愛情が育まれていたことを感じさせる再婚エピソードとして、多くの人々に温かく受け入れられました。
再婚が早いと言われる背景
大友愛さんの再婚が早いと言われる背景には、前の旦那との離婚からわずか1年半で再婚を決めた点にあります。
大友愛さんは2012年3月に離婚し、2013年8月に再婚。
秋本啓之さんとの出会いが離婚前の2012年2月だったことから、一部で不倫疑惑も囁かれました。
２人の交際は離婚が成立した後からで「不倫ではない」と公表されていますが、不倫を疑った世間の人達の間で「再婚が早い」と話題になった経緯があるようです。
リハビリ施設で出会い、毎日のように励まし合う中で自然に絆を築いた二人は、互いの価値観が一致していたことから結婚を決意したといわれています。
家庭的で誠実な秋本啓之さんの存在が、大友愛さんと子供に安定をもたらしたことも、早い再婚の背景として理解されています。
再婚後の子供について
大友愛さんは再婚後、4人の子供に恵まれています。
4人兄弟のうち、上から女・男・女・女の順で、元気いっぱいなお子さん達と賑やかな生活を送られています。
長女：秋本美空さん（2006年8月生まれ）
長男：秋本心之介くん（2014年6月生まれ）
次女：秋本こころさん（2015年6月生まれ）
三女：秋本愛心さん（2017年5月生まれ）
前の旦那との間に生まれた長女・美空さんは、現在は秋本姓を名乗り、新しい家族の一員として育っています。
再婚後には、長男・心之介くん、次女・こころさん、三女・愛心（あこ）さんが誕生しました。
長男は心臓の手術を受けるなど困難もありましたが、夫婦で協力して乗り越えたといわれています。
大友愛さんは再婚後、子供たちの健康や教育を第一に考え、アスリート家庭らしい粘り強さと絆で温かい家庭を築いていらっしゃいます。
大友愛が再婚に至るまでの経緯
大友愛さんが再婚に至るまでには、元旦那との離婚を乗り越え、新しい人生を前向きに歩み出す強い決意がありました。
離婚後の心の支えとなったのが、同じアスリートとして理解し合える秋本啓之さんの存在でした。
リハビリを通して築いた信頼関係が、再婚という新たなスタートにつながったといわれています。
ここからは、元旦那である山本辰生さんとの結婚生活や離婚の背景を詳しく紹介します。
元旦那の山本辰生とは？
引用元：ライブドアニュース（山本辰生さん画像：左）
名前：山本辰生（やまもと たつお）
出身地：大阪府
生年月日：1976年5月25日
年齢：49歳 ※2025年時点
身長：187cm
体重：72kg
学歴：大阪市立都島工業高校→立命館大学
大友愛さんの元旦那である山本辰生さんは、1976年5月25日生まれの元バレーボール選手です。
堺ブレイザーズに所属し、後にビーチバレーボール選手としても活躍しました。
日本代表として国際大会に出場した経験を持ち、引退後は大学の非常勤講師や指導者として後進の育成にも力を注いでいます。
現在は、一般社団法人「アスリートサポート」の代表理事を務めていらっしゃいます。
大友愛さんとは2006年1月に結婚し、その年の8月に長女・美空さんが誕生しました。
二人は同じバレーボール界で活躍していたこともあり、互いを理解し支え合う関係でしたが、結婚生活が進むにつれすれ違いが生まれたといわれています。
元旦那である山本辰生さんは誠実な人柄で知られていましたが、家庭と競技の両立に悩む時期もあったようです。
元旦那との離婚理由
大友愛さんと元旦那の山本辰生さんが離婚した理由について、公式な発表はされていませんが、経済的な問題や価値観の違いが大きな要因だったといわれています。
山本辰生さんは2006年以降、ビーチバレー選手として個人活動を始めたことで収入が不安定になり、家庭生活に不安を感じることも増えたようです。
一方で、大友愛さんは出産後も現役復帰やメディア出演など多忙な日々を送っており、生活リズムの違いが離婚の原因につながったとみられています。
夫婦それぞれが努力を重ねる中で、次第に方向性の違いが明確になり、最終的に離婚を選択したとされています。
離婚後、大友愛さんは新たな人生を歩む覚悟を持ち、再婚に向けて前向きに進み始めました。
元旦那との子供や娘は？
大友愛さんと元旦那・山本辰生さんの子供は、長女の美空さんがいます。
娘・秋本美空さんは2006年8月に誕生し、現在は母親と同じく女子バレーボール選手の道を歩んでいます。
身長は185cm前後と高く、母親と父親双方のアスリート遺伝を受け継ぎ、将来を期待される選手の一人です。
小さい頃からバレーボールに親しみ、努力を重ねた結果、現在は日本代表にも登録されるほどの選手に成長しました。
引用元：TBSスポーツYouTube公式
2025年6月に開催されたバレーボールネーションズリーグでは、大友愛さんが解説者＆インタビュアーとして、娘さんの試合を観戦する姿が大きな話題となりました。
娘・秋本美空さんは、母親から受け継いだ技術や精神力を武器に、女子バレー界の次世代エースとして注目され続けてており、今後も日本代表としての活躍が期待されています。
大友愛さんは母親として、また元日本代表の先輩として、娘の成長を温かく見守り、適切なサポートを続けていらっしゃいます。
元旦那の画像や身長を調査
引用元：ライブドアニュース
大友愛さんの元旦那である山本辰生さんは、身長187cm、体重72kgの長身アスリートです。
現役時代はVリーグの堺ブレイザーズで活躍し、その後ビーチバレー選手としても日本代表に選ばれました。
引退後は指導者や大学非常勤講師として活動し、スポーツ界に貢献しています。
長女の美空さんは2023年時点で、母の身長184cmを「すでに越された」とコメントされており、すでに185cm越え。
大友愛さんの身長を娘がわずかに上回っており、実の父の身長に迫る成長をとげています。
高身長でがっしりとした体格、そして優しい笑顔が印象的な山本辰生さん。
現在、娘の美空さんとの関係性は不明ですが、日本代表選手として活躍する娘の成長を温かく見守っていらっしゃるのではないでしょうか。
大友愛の再婚についてのまとめ
大友愛さんの再婚は、多くのファンにとって驚きとともに祝福の声が寄せられた出来事でした。
再婚相手の秋本啓之さんとは、共通の価値観と支え合う関係を築きながら新たな家庭をスタートさせています。
大友愛さんは元旦那の山本辰生さんとの間にも子供がいますが、離婚後も母親としての責任を果たしながら前向きに歩み続けてきました。
元旦那との関係を清算し、再婚を決意するまでには、さまざまな葛藤や覚悟があったことでしょう。
それでも、現在の穏やかな笑顔からは、再婚によって心の安定と新しい幸せを手に入れたことが伝わります。
アスリートとしてだけでなく、一人の女性としても人生を力強く切り開いてきた大友愛さん。
彼女の再婚は、過去を乗り越え、未来へと進む勇気を象徴するエピソードとなっています。
